★アマチュア無線の話題です★

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今年一年を振り返って

2011/12/31(土)

 

今年は東北大震災・和歌山の台風被害と大きな災害に相次いで襲われ大変な年だったが、自身の無線活動はJN1ZUAの隅田川七福神アワードに始まり、特別記念局8N1SKYの運用、ZUAクラブ行事参加、複式電鍵、タテブレ電鍵と充実した無線ライフを送れたように思う。

 

特に今年は無線を通じて多くの先達と知り合うことが出来、大変有意義な年だった。それと初心の私にも真正面から対応していただけるOM諸兄に感謝したい。

 

タテブレに関してはまだまだスタートしたばかり、来年はゴール(妥協点hi)に向かい邁進したい。

 

タテブレ街道 その後

2011/12/25(日)

 

先日、たまたま大変きれいな符号を打たれている局が交信をされていたので聞いていた。
エレキーのようなのだが、なにか一味ちがう。興味津々タヌキをしていたが、しばらくしてタテブレということがわかった。


あんなに速くきれいに打てるのか、初めて耳にする。WIN-CWでチェックしたところほぼコンスタントに80字/分ぐらいで打たれていた。


符号(波形)も見たが、完璧な符号だった。エレキーの符号と一味ちがい心地よく感じた。

 

この局長にお会いしたいと思っていた矢先、思いが通じたのか数日後つながる機会を得た。

 

いろいろお話をお伺いしたが、印象的だったのは電鍵そのものには無頓着なこと! 私などはどこどこのメーカーの何々とか接点間隔はウンヌンとか自分の技量を差し置いて言いたがるほうだが。
そんなこと意に介しておられないようだ。まさに弘法は筆を選ばずだ!

 

またまた、タテブレ面白くなってきた。山あり谷ありのタテブレ街道もいよいよ佳境にはいってきたのかな・・・

 

1時間も耐え抜いた!

2011/12/20(火)

 

和文練習会を始めて早いもので10ヶ月が過ぎた。最初の数ヶ月はワイワイやっていたが、最近は元気がない。

私自身に関しては、自分で言うのも変だが少しは上達したようだ。まず、タテブレに関しては力を入れただけの成果があった。また、複式電鍵も普通の交信なら出来るようになったし、今年は電鍵の1年だったようだ。

 

今日はメンバー局が参加しないので、WDN局にお呼びいただいた。1時間以上のロング交信になったが、終始タテブレでお相手ができた。途中でキーを変えないで出来たのは初めてだ。

 

ささやか事かもしれないが、私にとっては記念すべき出来事だ。 いままで1時間の壁はどうしても乗り越えられなかったから、今夜はルンルン気分!!

 

50字ぐらいか!

2011/12/16(金)

 

50字/分ちかくになっているようだ。やっとここまで来たかといった感じ。

近頃の打ち方は、手首のしなりを使いつつ、指先にも気を使うといった表現がぴったりかも。

忘れないように注意点をメモ

 

 ① 手首をやわらかく(力まない)

 ② リズムにのって

 ③ 指先を意識

 ④ 手首を上に上げて間をとる

 ⑤ 小指・薬指はまるめる

 ⑥ 短点連続時の親指の働き

 ⑦ 最初の長点が短くならないように

 ⑧ 符号の長さはエレキーの符号をイメージする (これが結構重要かも!)

 

以上、忘れないようにまとめてみた。(自分のために)

 

 ※わたしの打っている符号を聞いて笑ってしまうかも・・・・hi

 

VCHアンテナ ホーム運用

2011/12/11(日)

 

この週末ホームからVCHアンテナ使ってみた。山形県の局と7Mhz599-599で普段使っているV-DPと同じように交信(1時間)できた。もっともこの日は大変condxが良かったが。電源は安定器から。

今日は電源を12vバッテリーでで宮城県の局と7Mhz599-579だった。ショートQSOだったが問題なかった。

アンテナの設置場所は屋上の手すりで約15mh。シャックまでの配線は20m5c-2v。

 

このアンテナでいろいろロケーションで運用してみたくなった。

 

追伸:タテブレの打ち込みをした。手首に違和感が出始めたので中止 hi

 

オ・ハ・マ

2011/12/10(土)

 

長点の後の短点 具体的にはオ・ハ・マ を繰り返し打ち込み手に覚えさせる! 長点の後の短点は一気に打ち込む、これがポイント hi (私の独断と偏見?)

 

練習例:①おはようございます ②おめでとう (③しばらくです)

 

 

短点の連続 → あれやこれややっていますが、いまだ?

 

間の取り方 → いろいろあるようだが、今の段階では手首を使っている。

 

以上3項目は 避けて通れないと思っています。

 

なるほど!

2011/12/8(木)

 

タテブレで長点の後すぐに短点を打つとひきしまった符号になるのは分かっていたが、今まで上手く出来ず、まのぬけた符号で甘んじていた。

 

それがひょんなことで打ち方が分かってきた。私の場合指を立てすぎていたようだ。すこし寝かせ気味にして打つと長点の後の短点がすばやく打てる。それもあまり意識しなくても出来る。これは大発見!

 

また少しやる気が出てきたかな・・・・

 

自己流

2011/12/5(月)

 

録音した自分の符号を聞くと、符号になっていない。原因は打ち方から来るものかもしれない。正式な電鍵操作法を習ったわけでわないので自分なりに推測するしかない。基本動作がしっかりしていないと正しい符号は打てないようだ。今頃になって分かってきた。自己流は自己流の符号か・・・・

 

開き直って、自己流でもよいから相手局に取りやすい符号が打てないだろうか、バグキーでは変則符号でも気持ち良く取れる符号を打つ局がいるがそんな感じで hi

 

雨天 VCHアンテナ テスト

2011/12/1(木)

 

近頃週末にかけて天候不順な日がつづく。今日も降ったり止んだりの空模様。そんなわけで雨天でのVCHのSWRを測ってみたら、3.3 (共振周波数はかなり下にずれていた) 雨が止んでしばらくすると 1.0 にもどる。やはりコイル等が濡れると良くないようだ。ただ、SWR3.3 なのでチューンはとれるが、半分以上は反射電力に食われているようだ。実際の運用はしてないが、アンプ50W出力で実効出力は15~20Wぐらいか。

心配していた絶縁不良によるトラブルは小時間のテスト運用では不明だった。

 

このアンテナはコンパクトに纏められて移動運用には最適だ。簡単なバーチカル釣竿アンテナなんて思ったら大間違いでそこそこ実力を秘めたアンテナだ。そして再現性にもすぐれている。