親指
2011/9/29(木)
親指はどうも縁の下の力持ちのような働きか。表舞台には出てこないが、リズムにうまく乗らせるとか、リズムを持続させるとか、重宝な役割を演じているようだ。
だからといって親指を意識してしまうと動作の連続性に欠けてしまう。このへんのさじ加減がなんともいえない!
ということで、なんだか訳の分からないことを言っております hi
タテブレ 悪戦苦闘記3
2011/9/28(水)
昨日2メーターでほぼ1時間タテブレでお相手していただいた。最初のころは比較的余裕でなんとか符号になっていたようだが、後半は疲れのせいかまたまた速度があがり符号が米つきバッタのようになってお相手局にご迷惑をかけてしまった。自分でコントロールできない状態に陥る。やはり実践で使うにはこの点をクリアーしないとダメだろう。技量もそうだが精神面も鍛えないといけないかなhi
ゆっくりでよいから、安定かつとりやすい符号を打ちたいものだ。そうしないと誰にもお相手していただけなくなってしまう。これもまた恐ろしいことだ!
タテブレ 悪戦苦闘記2
2011/9/26(月)
近頃なんとか指先が動いてくれるようになってきた。まだまだ頭と手の動きが連動しない歯がゆさはあるが以前に比べたら格段によくなってきた。基本練習も積極的にやるようになる。基本練習が実践に直結していることが実感できたから。また、速さを求めると実りが少ないことも納得した。そして常にツマミの上の指先に集中・・・
これから次のハードルが待っていると思うが、年も年だし適当なとこに着地点を見つけないと!
しかし、タテブレはおもしろい!!
隅田川テラス移動運用(台東区側)
2011/9/25(日)
移動シーズン到来、半年ぶりの移動。今回は歩いて5分の隅田川の水辺テラス(台東区側)のいつもの場所。アンテナはフルサイズ逆Vダイポール、出力は10w、リグはIC703、バッテリーは5Ahのシールドタイプ。
雲が多く、風が多少あったが、日が射すと日に焼けるほどの日射だった。おかげで腕・鼻が赤くなった。
目の前をレジャーボートとか水上スクーターが頻繁に行きかい、水上の遊びも豊かになったものだ、隔世の感がある。私も若かったらやっていたかもしれないhi
11時半から1時半まで約2時間でローカル局2局、2エリア2局、計4局と楽しい和文交信をさせていただいた、2エリアの局長さんは最初コンディションが良くなく、上がってくるまで30分も待ってコールをされたようで、頭の下がる思いがした。この局長さんとは交信当初は569、途中から599オーバーに上がったそうだ。こんな設備でもコンディションさえよければ楽な交信ができることを実感した。
各局さん本当にありがとうございまいた。
尚、終了時のバッテリー電圧は11.7V。10w運用ではこれが限界かもしれない。キーはいつもの移動用自作ハンディパドルでリグのキーヤーを使った。
耳
2011/9/24(土)
2mでお相手いただいたOMに耳が良くなったね、といわれた。そういわれて初めて自分のヒアリング能力が少し良くなっているのかなあと思った。そういうものなのか、自分ではあまり自覚していたかったが他人に言われてはじめ気づくことってたまにあるものだ。そういえば、最近怖いもの知らずで7MhzでCQ連発している。しかし、いつか痛い目に会いそうな気もしないでもないが・・・
タテブレ 実践
2011/9/22(木)
昨晩2メーターで久々にタテブレでゆっくりした交信を楽しんだ。
最初のうちは相手局に合わせて気分よく打てていたが、30分を過ぎたころから最初の時のリズム感がなくなりテンポも少しはやく、ぎこちなくなってきた。知らないうちに力みが生じていたのだろう。
こういう状態になるとあせりが出てきて更に力んで打とうとする。悪循環が始まる。まだ経験不足のため、かわす術を知らないので辛くなる一方、早々にこちらからファイナルを送るはめになる。
タテブレ街道も先が長い・・・
台風15号 ANT 上げ下げ
2011/9/22(木)
21日に台風15号が関東地方を通過。例によってANTの上げ下げの仕事が発生hi
アンテナのポールの伸縮にいつも苦労するので、シリコンスプレーを使って試してみた。たいへん効果があった。とくにアップの時は今まで専用滑車でやっていたが、人力のみでなんとか出来た。
このスプレーは防錆用にと他の目的で買っておいたものだが、こんな用途にも使えることが分かった。また価格も大変安いのでお薦めだ!
何故だ?
2011/9/18(日)
最近は タテブレ・エレバグ・複式 をてきとうに使い分けているが、どれも同じような符号になってしまう。”らしい” 符号がどういう訳か打てない。皆同じような符号になってしまう。ゆっくりしか打てないからなのか・・・・
電信の世界は面白いが、なんだかわけのわからない世界だ!
タテブレ 悪戦苦闘記1
2011/9/11(日)
近頃はタテブレにはまっている。ユーチューブでGHD局のタテブレの実演を見たが大変刺激になった。私には100%無理だが、しかしそこから私にもわずかだが有効な情報がくみとれる。
まずは ① 速さを求めてはいけない。 ② 長点の次の短点は即打ちおろす。 ③ 長点はゆっくり手首を上げながら長さを掴む。 ④ 符号と符号の間はナチュラルポジションで一呼吸。 ④ 短点の連続はリズミカルな手先の動きに任せる。
どれも簡単そうだが、けっこう難しい! あとは調子にのらないようにするセルフコントロール h i
聞いてみた
2011/9/4(日)
タテブレで打鍵した自分の符号を録音して聞いてみて、びっくり! なんともとりづらい、原因はノースペース。調子よく打っているとつい速く打ちたくなり、その分間のない符号になってしまうようだ。身体にしみつく前に矯正しなくては! そこでまたまたユーチューブの登場、今回はGHD局さんのデモが大変参考になった。符号と符号の間で手首をいったん上げて一呼吸する。これは単に間を取るだけではなさそうだ、次に打つ符号のきっかけも作っているようだ。特に次の符号が短点から入る符号の場合に効果が大きい。
今はゆっくりしか打てないが、自然なはやさで、穏やかで、楽しく打てるようになりたい。高速打鍵は私には無理と思うし全く用はない。
タテブレ 近況報告
2011/9/1(木)
タテブレに復活して数ヶ月たつが、一向に上手くなる気配がない。やけくそで、超自己流肘つき打法なるものをやってみた。これが結構いけた。とくに短点の連続送信が気持ちよく打てる。どうも手首のしなりを使っているようだ。手首のしなりを上手く使うには手首をリラックスさせないといけない。これが難しい。いろいろ試行錯誤の結果、指先(人差し指・中指)にストレスをかけると上手くいくようだ。
親指は例によって空中遊泳。9割がたは上手くいくがどうも確実性にかける。電信の場合は残り1割の狂いでその後の交信すべてがリズムに乗れなくなってしまう。やはり、確実性がほしい。
あれやこれや暗中模索しているところに、ユーチューブでHK802(わたしも使っている)で打鍵する様子が2シーン載っていた。2シーンとも基本的には同じ古典的な打ち方。これをみてひらめくものがあった。親指の働きだ。わたしの勝手な解釈ではそれは確実な打鍵に関係しているかもしれないということだ。
逸る気持ちをおさえて実践してみるものの、まったく手が動いてくれない。どうしたことか。それでも手首のしなりをうまく使うことを念頭に打ってみる。おぼつかない動作しか出来ないが、だんだん動いてきた。そのうちに、ゆっくりだが確実な打鍵が少しずつ出来るようになってきた。今の段階では速くうつことは全く出来ないが、なにか方向性をつかめたようだ、今日はうれしい気分!