依佐美送信所

2月ぶりにJイイ2EPG局にお会いできた。前回お伺いした氏の使われている電鍵が私の想像していた物と違うことが分かったが詳細は資料で確認しよう。

 

氏のホームから50キロぐらい離れたところに戦前、依佐美送信所(ヨサミと読み、EPG局の後におつなぎいただいたJエイ5NXT局から検索の仕方を教えていただいた)があったそうで、現在はアンテナ群と付帯設備は撤収されてないが、資料館が建てられ今に伝えられているようだ。

 

この巨大アンテナ群からニイタカヤマノボレが発射されたようで、まさに象徴的場所だった。時々こちらにおもむき数多くの英霊を偲び戦争の悲惨さをかみしめておられるようだ。

 

また和文電信をするたびにこの思いが氏の心に過ぎるのだろう、そしてこの思いは氏一人だけでなく今現在健やかに生きている我々皆も同じように思いを馳せなければならないと私は思う。和文電信の持つ重みを改めて考えてみたい。