タテブレ修行

北海道のOMとタテブレでおつなぎいただいた。古い複式のキーをお使いの方で、私も複式かと思われたようだ。そこで習い始めの複式に変えて、お話をお聞かせいただいた。

 

ひとしきり複式電鍵についてお伺いした後、タテブレに再度変えたところ、OMもタテブレに変更された。大変きれいな符号で驚いた。今度はタテブレについていろいろ教えていただいた。

 

長点の長さを少し長めにすると聞きやすい、私が最初に打っていたタテは長点が短かったようだ。
それから、タテブレは短点が大切で、短点に始まり短点に終わると言われているようだ。
またOMは鉛筆を電鍵の手前に敷いて5度ぐらい持ち上げているようだ。やってみたら幾分手首のうごきが楽になるように思える。これも少し体験してみよう。

 

今日は初めてのOMにいきなり手取り足取りお教えをいただき大変ありがたく思った。

私の和文もまだまだ未熟で、完全には取りきれていないが、お話の流れは掴めているのでこうした有意義な交信ができるのだろう。
やはり和文電信は面白い、初めてのOMと1時間にも及ぶ電鍵談義が出来てしまう、すばらしい。