★アマチュア無線の話題です★

<<前の月     次の月>>

間違っていた!

2012/2/27(月)

 

A1club Key を使ってみて目が覚めた。今までキーに打ち安さを求めていたが、違うことが分かった。今まで1Z、808とか802などいわゆる名機を相手にしていたせいなのかその懐の深さに甘えていた感がある。A1キーは最初の1打から戸惑ってしまった。今までの私ならそれ以上進まなかったかもしれないが、今回はちがった。

 

たまたま広島の局長と電鍵の話になり、JRCのキーについてまだ使ったことがないけど巷では最高だという声が趨勢で、私も一度は使ってみたいといったところ、このキーは反動式打鍵法を習得している打ち手にはすばらしいキーだと聞かされた。そういうことか、すばらしいキーでもそのキーの持っている潜在能力を引き出せる打ち手の技量が問われるわけだ。その辺を私は誤解していた。

 

そのせいもあってA1キーと新たに接してみたところ、なんとこのキーは答えてくれるではないか! さすがGHDだと感服する。もし初対面で別れていたらこんなすばらしい世界に会えなかったんだ・・・・

 

(それで思い出したが、少し前に茨城の局長とやはり電鍵の話題になり、いろいろと細かい点までお伺いしたところ、あまり気にしていない様子だった。電鍵そのものには無頓着でこだわっていないようだったのが今でも印象に残っている。この局長の打つタテブレの符号は私の今までの経験では最高で、知らなかったらまずタテとはおもわないだろう) 

 

A1 club OAM ホレ

2012/2/26(日)

 

和文懇親会でお世話になっているOMがCQを出されていたのでお呼びした。久々にOAMに参加、私の番では初めての局長さんにお呼びいただいた。OAMに参加するとA1club メンバーなんだと自覚する。A1 club Key でもお世話になっていることだしもっと参加しないと申し訳ない!

 

A1club Key だが、今日の午前中に宅配された。一見コンパクトだが実力を秘めていそうな風格が感じられた・・・これが第一印象。あのGHD製だから確かだ!

 

さて開封してコードを接続。私の場合はパドルは複式なので1本ですむ。シールを貼り付けいよいよ打鍵。最初はちょっと戸惑ったが接点間隔やバネ圧をいろいろ試して試打を繰り返し、かなりの時間をかけ、右手使用で接点間隔は0.4mm、バネ圧は150gに落ち着いた。まあ今日の体調も影響しているだろうから、とりあえずだ。

 

というわけで、楽しいひと時をすごした。(知らない人からみればちょっとオタクでクライかな !)

 

サウスポー その後

2012/2/24(金)

 

左手は利き腕ではないので、どうしても思うようには動いてくれない。そこで各打鍵動作を分析してゆっくりした動きから少しずつ早くして覚えこませないと言うことを聞いてくれない!

 

このことによって今まで利き腕で当たり前のように考えないでやっていた動作を考え直すきっかけにもなった。単に左手打鍵だけではなく右手にも相乗効果があって意外な収穫によろこんでいる hi

 

甦った

2012/2/19(日)

 

HK-802 オーバーホール後は見違えるようになり買った当時のフィーリングに戻った。シャキシャキとハギレがよく独特な”かえり”も復活して気持ちよい。電鍵が勝手に動いてくれるような錯覚さえするときがある。

今回は自分なりに調整法も心得たし、安心して思い存分たたけて楽しい。

 

試行錯誤

2012/2/15(水)

 

左手は力がないので電鍵をそれなりに調整してみた。

 

使用する電鍵はHK-802で、接点間隔を0.3mm、バネ圧を100gにしてみたら非常に打ちやすくなった。

 

やはり右手とは違うのでそれなりの調整が必要なのだろう。0.3mmは少し広いと思うかもしれないが 802 の反動を利用するには良いようだ。また、チャタリングを抑える意味でも効果がありそうだ。

 

バネ圧の 100g は非力な左手にはあっているようだ。

 

まだまだおぼつかない打鍵だが、面白そう!

 

左手実践

2012/2/13(月)

 

夜2メーターで1時間の交信に耐えた。スローペースで打てたのが幸いしたのかもしれないが。

 

左手でやってみていろいろ収穫があった。左手は利き腕ではないので腕力がない。力づくの強引な動作はのっけからできない。それがかえっていい効果をもたらしたようだ。

 

電鍵の微妙な動きに対応した操作が出来るようになったようだ。うまく表現できないが、こうかんの自然な動きの流れにのって打っている感じとでも言おうか。

 

いやいや、言葉で表現するのはむずかしい! タテブレ街道まだまだ先がながい hi

 

初めてのCQ

2012/2/12(日)

 

左手のタテブレで初めて2局さんと交信していただいた。上達するには実際に波を出すのが一番だろうと思い、無謀にも7MHZのホレでCQを出した。

 

7・4エリアの局とお相手いただいた。7エリアの局長さんとはロングになったので、さすがに疲れてうまく打てなくなり途中で右手に変えさせていただいた。

 

符号に関してはこれから徐々に慣れてくると思うので楽観しているが、問題は左手の体力だ! 右手の時もそうだったが、打ち方と共に自然と体力がついてくると思われるので時間をかけてクリアしたい。

 

不思議だ

2012/2/11(土)

 

左手によるタテブレわずか1日でコツをつかんだようだ。右手で1年近くかかって得た技量をわずか1日であらかた習得してしまったことになる。

 

右手と左手はどこかで関連付けられているのかもしてない、苦労してやっと習得したコツをいとも簡単に左手は再現してしまう。理由は私には分からないが人間の仕組みってすごい!

 

まだまだ実践には使えないがそう遠くない時期にデビューできそうで、また楽しみが増えた。

 

サウスポー

2012/2/9(木)

 

以前あるOMさんが左でもタテブレを打つと聞いてビックリしたものだが、私も挑戦してみることにした。エレキーは左手がメインになっているので出来ないことはないだろうと練習開始!

 

初めは短点一つさえまともに打てない、自分の手なのに言うことを聞かない。しばらくはこんな歯がゆい思いが続くだろうが、なにか面白そうだ。実用面でも右で疲れたら左のビンチヒッターとしての役割が期待できる。

 

あぁアァ なんてタテブレは楽しいんだ!

 

親指さん の働き

2012/2/6(月)

 

親指の働きは、裏方さんとして働くことは間違いのないと思うが、いまいちよく分からない。指先が主役で親指は黒子的に存在するのか?

 

親指を無視して指先だけで打鍵すると、未熟のせいかもしれないが動作が不安定になる。どんな時でも安定的に打鍵するにはやはり親指さんの助けを借りることになる?・・・・今後の課題!

 

電鍵

2012/2/5(日)

 

HK-808で打ってみたが、1Zと勝るとも劣らないようだ。少し成長したのかもしれない。今まで自分の未熟さを道具のせいにしたり、逆に道具に思い入れをして安心していたのかもしれない。ものの見方が狭くなっていたんだろう hi

 

そうおもってHK-802を打つとこれまたすばらしいことを再確認できる。不思議なものだ。

 

なにか電鍵を通じて生き様をみるようでおかしくなる!

 

タテブレの符号(1)

2012/2/3(金)

 

タテブレでCQをだすと、同じタテでコールされるケースが多い。以前タテをあまり使わなかった頃は、相手局の電鍵がタテだと少しばかり躊躇したものだが、近頃は逆でタテブレだとなにか親近感をおぼえうれしくなる。

 

自分でタテを使うので符号の癖がよく理解できる。一番よい例は長点の直後の短点の遅れだ、これは私も上手くいかないで困っている。

 

これを上手く打てるようになると、見違えるような符号になるのだが、現実はそんなに簡単ではない hi